闇は払えないし霊感もないけど不思議体験を語っていく④ー墓地の入り口の卒塔婆にお経を唱えるお坊さんー

不思議体験

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こんにちは、みょうびです。

子供の頃に見えていたものは実際に存在しているものなのか、それとも自分の空想であったのか、、、。

山林の中の村営墓地

家から車で7~8分走った所に村営墓地がある。

区域によって村営墓地の場所は異なるのだが、家のはその山林にあった。

どの宗教であれ、無宗教であれそこにある墓地に埋葬されるのだ。

駐車場は5台くらいのスペースしかなく、そのスペースに入れられない車は路上駐車していた。

お盆や彼岸になると、沢山の家族ずれが爺ちゃん婆ちゃんを連れて訪れていた。

車を降りるとそこそこ急な坂道を50mほど登ると開けた広場があって、その端々に墓石が立っていた。

赤の他人が眠る家のお墓

事情は分からないが、昔々墓石を立てるまで預かってくれないかと言われて家のお墓に眠って貰った仏様がいるらしい。

昔は火葬はせず土葬であった為、墓石の中に納骨するのではなく墓石の前に並んで埋めてあるという状態だった。

これらが経年劣化し、地面を踏みぬく人が多発した。

この単なる知人の仏様を二代目になっても引き取る気配がなく、父親が聞いてみたところ「仏様に移動して貰うのには結構金がかかるんだね、移動させたいならこれも何かの縁だしそっちでだしてくれないか」といった事を言われたらしい。

他人が眠っているお墓というのは、あまりよろしくないと聞くが、お墓の中のお骨を移動するだけならそれほど問題にはならないらし。

土を掘り起こして、お祈りをして骨壺に移動して、棺桶の破片やら全て集めて供養し新しい土と入れ替えなければならないという話だった。

ああ、うちはこの代で終わりかなと子供なのにそんな風に感じた。

その昔々知人と言われる仏様は今もうちのお墓の敷地内で眠っている。

墓参り後坂道を下った先の卒塔婆

お墓参りが終わって坂道を下ると卒塔婆が土手に複数刺してあり、それで遊ぼうとした時に仏様の名札で遊ぶなと怒られた事がある。

そのチャンバラごっこできそうな卒塔婆の前でお坊さんが二人、お経を唱えていた。

よく街中で修行の為にお経をあげ続けているお坊さんがいるが、まさにあのお坊さんが二人いた。

その後ろで何処かの婆ちゃんが長い数珠を手にして必死の形相でお坊さんにお経をあげていた。

通り過ぎる人々は婆ちゃんしか見ていなかった。

駐車場からも見える為、車に乗る前にお坊さんが二人と婆ちゃんの話を母親にしたら「お坊さん?どこにいるの?ふざけた事言ってるんじゃない!」と怒られた。

妹と顔を見合わせ、おかしいなあと首を傾げた。

知らない婆ちゃんは知らない女の人が婆ちゃんの肩を抱きかかえてなだめるようにして連れていった。

一緒に墓参りに来た親戚の伯父さんが「何かいんのか?何でいるのか聞いてきてみ」というものだから逆に怖くなり車に乗って帰路についた。

何かがついてくる

祖父が亡くなった時の納骨は、滝のような雨が降る中行われた。

余りにも激しい雨なものだから、工程が省かれて、お経すらも短いバージョンだったような気がする。

祖父が亡くなってから何度かお墓参りに行ったが、墓参りから帰ってくると猫達が皆同じ所を見ていた。

「なんかいるよねやっぱり」

と猫達が見ている所を見ても何も見えない。

その代わりに夢をみるようになった。

墓参りから帰宅後の夜必ず同じ夢を見るのだ。

お墓に立っていて、白装束の人が墓石の上に浮いている。

なんだろう?と見て歩く私も浮いていて、突然大鎌を持った死神に襲われるのだ。

墓石をジャンプ台にして距離を稼ぎながら逃げ回り、どうにか隠れて、どうしようと思っていると目が覚める

私はお墓参りに行かなくなった。

仏壇に線香も上げなくなった。

仏壇に線香をあげると決まって、家族からの暴力があったからだ。

きっと嫌われているんだろうなと思っている。

家族で一人仲間はずれは生贄の証

何処かで見掛けた話だが、家系が終わる前触れとして女系家族の中に一人だけ男子が生まれ、その男子の嫁は何人産んでも女子しか生まれず、そのうちの一人が家族から仲間はずれにされ寂しい一生を過ごすのだそう。

家系の影響を受けないように一人だけ仲間はずれにされる生贄として過ごし、墓じまいを使命とする。

因みに、その産まれた女子は何人いても跡継ぎの子供は出来ないそうだ。

当たってるだけに怖い。

が、

一人っ子が増える昨今どうかなとも思った。

きっと、時代が変わりつつあるのだ。

土地や家系、宗教に縛られない時代がやってきたんだと思う。

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